お悩みが解決する人となかなか解決しない人の違い

長い間悩んできたこと。

「ブロックが外れない」

「なかなか直らない(治らない)

「いつもこうなってしまう」

「なかなかうまくいかない」

それはずっと、自分なりに調べたり

カウンセリング、療法、セラピー、セミナー

などを受けたりして解決しようと頑張って来たことでしょう。

特にアダルトチルドレンの方は

自分を客観視して、物事に取り組まれている方も多く

自分の中の問題点を見つけ、解決していこうとすでに努力されている方が多いです。

それによって

以前に比べたらよくなっている部分もある。

でも今の状態は

まだ自分の思う本当に望む状態ではないし、

これではまだまだ生きづらさから抜けられてないから何とか解決したいと思っている。

そんなとき
解決したいにも関わらず、解決に向かわせない意識が働くことがあります。

それは「どうせ」という思い

私達は今までの体験や経験をもとに

これから「自分がどうなっていくか」を無意識のうちに判断しています。

その無意識の判断で今の現状にとどまってしまい、

なかなか解決へと向かえないことがあるのです。

お悩みが解決する人としない人の違いは何か。

なかなか解決していかない人は、

「どうせ今回もうまくいかないんでしょ」

「そんなんでは自分の抱えている問題は直りませんよ」と

「どうせうまくいかない」前提として見てしまっていることがあります。

今までたくさん取り組んできたからこそ

頑張ってきたものほど、自分の思うような結果が出ないとき

この「どうせうまくいかない」が働いてしまうのです。

こんな時

せっかく解決の糸口となる情報に触れているのに

「気づけない」「見えない」と自ら跳ね除けてしまう力が働いてしまいます。

でも、解決したいと思って行動しているわけですから「そんなはずない!」とも思いますよね。

そうなんです、それは自分では気づきにくいものなのです。


その跳ね除けてしまうような思考回路は

自動で起きてしまっていますから、そこに気づいて対処していくことが必要になります。


解決したくて取り組んでいるのに、

情報を集めているのに

なかなかスッキリしないのであれば

まずは、ちょっと視点を広げて

「どうせ」が発動していないかを見てみてください。

そしてそんなとき
どのような意識に持っていったらいいのでしょう。

ここで、逆にお悩みを

解決へ持っていける人はどういう人なのかというと

「かもしれない」を使える人です。

この場合

「うまくいくこともあるかもしれない」です 笑

なんとも回りくどい感じの言い方ですが

これくらいのホワッとした淡い期待から入っていく方が抵抗がないんですね。

自分が「うまくいかない」

心で信じてしまっていること「うまくいく!」と頭で思わせるのは中々難しいことです。

それでは自分も苦しいだけですよね。

でも、やっぱり解決の方向には向かっていきたい。

なので、解決への足掛かりとして

「うまくいくこともあるのかもしれない」

くらいから自分に思わせてあげるのがおすすめです。

なぜなら「これならまぁ納得できるかな」

「受け入れられるかな」自分が許した分だけ

徐々に解決に向かっていくことができるからです。

そしてそこから少しずつ

ポジティブな「かもしれない」を増やしていけると

今まで跳ね除けていたものも、少しずつ、徐々にあなたの内側に入ってくることができます。

ワタシカラ幸せが始まるカウンセリングでは、

心の抵抗を徐々にほぐしていくような

優しい方法で悩みの解決へと導いていくことで

最終的には自分でも悩みが解決できてしまう

自分軸を育てるカウンセリングを行なっています。