【AC・HSP】言いたいことが言えない原因

人間関係の中で

「自分の思ったことはちゃんと言った方がいいよ」といったことをよく聞くことがあります。

上司に頼み事をされてしまい、今は別の件で手一杯なのについ引き受けてしまった

相手の言葉にカチンときたけど、無かったことにしてやり過ごした。

こういった場面で「言いたいことを言わなかったこと」で、後で後悔したり、いつまでもモヤモヤを引きづってしまったりした場合に「自分の気持ちや状態をうまく相手に伝えられたらいいのに…」と思うことはありませんか?

そうは思っても、結局相手を目の前にしたときには、自分の気持ちや、言いたいことをつい引っ込めてしまう時、何が起きているのでしょう?

これを相手に伝えたら

相手の気分が悪くなるんじゃないか…

場の空気が悪くなるんじゃないか…

私がそんなこと言える立場じゃない…

などと頭の中に浮かんできてはいないでしょうか。

相手の気分に敏感なHSP気質の方

何かと周囲の顔色を伺っていないといけなかった
アダルトチルドレンの方は特にこの兆候が見られます。

周囲に自分が合わせてしまった方がラクですし、平和だし、嫌な思いをしなくて済む

そんなふうに思っている方も少なくないと思います。

そしてそれこそが、「言いたいことが言えない」原因となっています。

自分より相手を優先させることは、美徳とされ、素晴らしいことのようにも思えます。

でも、自分と同じように他人を大切にするというのとは似て非なるもの。

それは

自分を犠牲にして相手を優先しているのか

自分も大切にしながら相手も尊重しているのか

の違いとも言えます。

この両者、だいぶ違う感じがしますよね?

今まで

『自分の思い、自分の希望は後回しにして、

誰かを優先させることが普通になっている、

その方がラクだと思っている方』

『どうせ私の意見は通らないと諦めている方』

自分を大切にしながらも、「生きやすさ」を手に入れていきませんか?

ワタシカラ幸せが始まる心のままメソッドでは、

まず自分を幸せにした上で相手と調和していくためのカウンセリングをさせていただいてます。